プロと一流の違い。あなたはプロ?それとも一流?

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独立して時間が経ち、ほんとに少しずつですがお客さんができてきました。

しかし、まだまだ家賃を払うことも出来ず、依然として餓死しかけています。

普段は質素なご飯を食べていますが、誕生日の日ぐらい一杯やろうと思い、事務所近くのおでん屋まるに行きました。

まるでのマスターとバイトの子との会話で、マスターが新人アルバイトの子にお金をもらってるんだから君はプロなんだよと優しく話していました。

その時にプロとは?一流とは?という問いが蟹山の頭をぐるぐる巡っていました。

そこで今回はプロと一流の違いについて考えてみます。

お金をもらっているからプロなのか?

マスターはお客様からお金をもらって働いているから学生のアルバイトでもプロなんだと言いたかったのだと思います。

これは私もバイトをしている時に店長から言われた言葉なので身にしみています。

大納得。

ただ、税理士として働くようになってから、簡単な質問や雑談ベースでのお悩み相談が増えてきました。少し事務所で書籍を読んでから答えるようなケースもあります。

もちろんお金をもらわない無報酬なのですが、自分としてはプロとしての意見を精一杯答えています。

お金うんぬんではなく、困っている人や知人の質問なのでお金をとるまでもないのです。ある種の社会貢献だと思って質問には回答しています。

まぁ知識の安売りは業界としても良くないと思いますし、知識を得るためにはそれなりに費用もかかっているのですが、まぁ無報酬でもプロの意見として回答します。

一流は人からの判断ではないか?

プロとはまた違った考え方で、一流という考え方があります。

私の中では、プロはその人自身の判断で自分はプロだと自負していればそれは立派なプロだと思っています。

一方で、一流というのはプロ意識がある人で、さらに他者からの評価で頂けるものではないかと考えています。

自分で一流と自負するのではなく、あくまでも他人が判断して、一流と認めてもらうものなのかなと。

お客さんが私を一流と感じていただければ専門家としてはありがたいですし、そこを目指したいと思っています。

なかなか難しいとは思いますが、やるしかないですね笑

一流と思っていただけるように業務サービスを開発したり、知識やパイプを固めていかなければなりません。

まとめ

プロとしての意識は当然ですが、お客さんから一流だと評価してもらえるように日々精進しないといけないですね。

そのためには、目の前のお客さんに一所懸命価値提供をしていこうと思います。

<編集後記>

本日は税理士の先生のご紹介で公認会計士の先生とお会いしてきました。人との繋がりは大変ありがたいです。その後は商工会議所の交流会に参加して、会社を経営している高校の友人と飲み。その友人は高校の頃とは比べもにならないほど真人間になっていて、なにがあったのかとわらってしまいました。笑

<本日の1日1新>

やまやのもつ鍋。

やまやのもつ鍋は油ギッシュでしたが、たまには良いかなと思います!エネルギーをチャージしてまた明日から仕事に励もうと思います。