パン屋の朝は早い。
高校の友達がパン職人をしていると聞きましたので、私の開業の挨拶も兼ねて、久しぶりに会ってきました。
パン屋の働き方は職人そのものでした。
友達はとてもハードワークしているようでした。
その友達は「休むことが大切。休まないと良い仕事はできない」と言っていました。
これは真理だと思います。
そこで今回は、「休むこと」について考えてみます。
良い仕事をするために休む。
本日はパン職人になった友達に会ってきました。
友達が働いているお店は、奈良の大和高田駅近くのトナリエという商業施設にある、mont-fleur(もん・ふる〜る)というパン屋さんです。
北堀江からは電車を3回乗り換え、急行列車に乗って約1時間です。
久しぶりの奈良だったので、小旅行気分で楽しかったです。
パン屋さんに着くと、友達が働いていました!!
むちゃくちゃ懐かしい!!
最後に会ったのは学生時代ですが、友達は1ミリも変わっていませんでした。
(私も1ミリも変わっていなかったようで、友達からもまったく同じことを言われました。笑)
そのパン屋さんにはイートインコーナーがあり、友達が焼いたパンを食べながら少し話してきました。
職人の働き方はなかなかハードなようで、長時間労働かつ休みがなかなか取れないとのことでした。
しかし、その友達は「休まないと良い仕事はできない」と言っていました。
これは分野は違えど同じプロとして、見習うべき姿勢でした。
人間はついつい働いてしまいます。そこをあえてしっかりと休んで質をキープする。友達の仕事に対する研究や取り組み方も聞きましたが、めちゃくちゃ真面目で意外な一面を見た気がします。
めっちゃ信頼できる良い職人になっていました。
それもそのはず、その友達は大阪で一番頭の良い女子校に通っていた秀才で、理系。
パンに対する突き詰め方が理詰めでした。
それでも、パンの粉は難しいようで、同じような焼き上がりにはならず、それがめちゃくちゃ面白いと嬉しそうに語っていました。
私が美味しい美味しいと言って食べていたパンも、
「それ焼き過ぎてん笑」
って可愛く笑ってました。
焼き過ぎたんかよ!休め!笑
人間は休まないと無理なようになっている
確定申告時期となり、税理士業務は繁忙期に突入しています。
私自身、この時期は30連勤となった年もあります。
しかし、確実に体は悲鳴をあげていますし、仕事の質も落ちています。
20時以降は頭が回っていないような感覚があるのですが、サラリーマン時代は残業をしていました。
今は自分で仕事をコントロールできるようになりましたので、無理に仕事を入れず、しっかりと休む時間も取ろうと思っています。
さらに、ゆっくりと本を読んだり、友達と語り合う時間も取るようにしています。
人間はロボットとは違い、休まずにずっと働く事はできません。(ロボットでさえも休ませたりメンテナンスが必要でしょう)
業務量が多くならないように、仕事の仕方や値付けについては工夫しようと考えています。
体が資本
最近はインフルエンザが流行っています。
昨日も友達と会う予定でしたが、その友達がインフルエンザになったとのことで会うのは延期となりました。
独立開業してから感じることは、体調不良になった場合など、休めば売上がなくなるということです。
サラリーマン時代にあった有給などはありません。
そのため、なおさらしっかりと休むことが大切となります。
まぁ休むほど仕事もまだないんですが!笑
<編集後記>
クラウド会計freeの導入について、説明を受けました。クラウド会計の可能性は無限大と感じましたが、まだまだ課題や税理士として大丈夫なのか?と心配になる部分はありました。
<本日の1日1新>
大和高田のパン屋さんmont-fleur(もん・ふる〜る)でカフェ。フランスパンが良い粉を使っており、おススメとのこと。