単発の相談業務を1年間することになり怖くて震えている話

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独立開業するにあたって、いくつかのセミナーに参加しました。

その中で、単発のご相談という仕事があることを知りました。

お客様が悩んでいることを税理士に相談し、1時間当たりの報酬をお支払いいただく業務です。

勤務時代にはなかった単発の相談業務。今回頂いた話は、税理士会の支部が毎週開催している相談業務を1年間担当してもらえないかという依頼でした。

依頼を引き受けたものの、経験もない業務ですし1年間という期間をしっかりと務めることができるのかと怖くて震えています。

そこで今回は単発の相談業務について考えてまます。

単発の相談業務とは

単発の相談業務は、1時間や30分あたりいくらといった報酬体系になっています。

つまり、お客様の悩みをピンポイントで解決して、その解決の対価として報酬をいただくことになります。

毎月の顧問契約であれば、年間の顧問料は高くなります。

顧問料を払うのはすこし敷居が高い。ピンポイントの悩みだけを解決してほしいというニーズであれば単発で相談するのがいいのでしょう。

単発の相談業務は日頃からの知識研鑽がないと対応できない?

単発の相談についてはその場で瞬時に答えが求められます。

イメージとしては、お客様から質問の電話がかかってきて、○○について教えてくださいと言われるようなイメージです。

ある程度はその質問に対しての前提知識が必要となります。前提知識がないと、質問の内容さえわからないということもあります。

電話がいつなるか、どんな質問が飛んでくるかわかりませんので、めちゃくちゃビビっています。

とりあえず瞬時に答えがだせるように、日頃から自己研鑽をして前提知識を少しずつ増やしていこうと考えています。

相談業務を1年間やり遂げることができれば、税理士として少しレベルアップしていることでしょう。

相談業務は4月からですが、自分の成長が楽しみです。

<編集後記>

本日は弥生会計で月次。飲食店の会計を見ていたのですが、飲食店って利益率が薄くて難しいです。短期で閉店するお店が多いのが難しさの証明ですね。

<本日の1日1新>

因幡の白ウサギフィナンシェ。お土産で頂いたのですが、めちゃくちゃ美味しかったです。香りからして美味しい!というお菓子でした。