手段と目的が逆転してしまっている人が多いと感じます。
例えば、英語。
英語を勉強する目的ですが、本来であれば英語をコミュニケーション手段として活用し、世界中の人と会話したり、英語で書かれた書類を読むというのが目的ではないでしょうか。
それが良い会社に入るためだけにTOEICを勉強したり、大学受験のためだけに何年も英語を学んだり。
ちなみに私はこの4月から朝6時半に起きるためにNHKのラジオ英語を受講しています。
目的はあくまでも日々規則正しく6時半に起きることです。英語はその手段です。
今回は手段と目的をあえて逆転させる発想を考えてみます。
Contents
英語学習は手段。目的は早起き
4月からNHKの朝のラジオ英語を受講しています。本屋さんで薄いテキストを購入し、iPhoneのアプリで英語を聞いています。
目的は英語力の向上ではなく、毎日6時30分という同じ時刻に起きるためです。
ちなみに毎朝6時45分から始まる「ラジオ英会話〜ハートでつかめ!英語の極意」というNHKの講座です。番組は15分で終了しますので、7時から仕事にとりかかったり、身支度を整えたりしています。
英語学習はあくまで手段であり、目的は6時30分に起きることです。
手段と目的がいれかわっているため本末転倒ですが、早起きはなかなかうまくいっています。
英語力向上は副産物
久しぶりに英語を勉強していますが、なかなか難しいですね。
英語が全然聞けなくなってますし、単語もなんだっけ?この場合はどう言うんだっけ?というグダグダな状態です。
しかし、英語力の向上はあくまでも副産物ですので、焦りはありません。
精神衛生上はとても良いです。あくまでも早起きできればOKですので。ラジオなので目の前に先生もいないので、このような不真面目?なスタイルの生徒でも許されます。笑
継続は力なりを信じて、そのうち英語力も伸びればいいかな〜というスタイルで早起き目的で取り組んでいきます。
まとめ
今回はあえて手段と目的を逆転させるという発想を考えてみました。
どんなケースにもうまく当てはめれる事ではないですが、何か活用できそうなケースがあればぜひ探してみてください。
<編集後記>
HPの内容を考えていました。コンテンツを充実させていこうと思いますが、見にくくなってしまいます。デザインって難しいです。専門家に頼もうかな、、、
<本日の1日1新>
自家製ミートソースpotto
心斎橋にあるパスタ屋さんです。スパゲティが独特の食感で、ソースも美味しく満足でした。お昼ど真ん中に行きましたが、一時満席でした。来店はお早めに。