開業にあたって蟹山昇宏税理士事務所の名刺を作りました。
名刺はとてもシンプルで気に入っています。
しかし、色々な方と名刺交換するなかで相手の立場で考えて名刺を作れていなかったなと感じる瞬間があります。
そこで、今回は相手の立場で考えて、寄り添うということについて考えてみます。
名刺に記載している蟹山昇宏税理士事務所は読めない?
悲しいことに、私の名前は難読漢字のようです。
良い名前なんですけどね。
かにやまのりひろときちんと読んでもらえる人0人説でございます。
名字のかにやまは読んでもらえることが多いです。
かにやまって名前は珍しいなぁ〜とみなさんおっしゃります。
あとは事務所の場所が北堀江なので、君オシャレな場所に事務所かまえてるなぁ!とも言ってもらえることが多いです。
①かに
②北堀江おしゃれ
これが名刺交換した方の反応です。
しかし、下の名前を読んでもらえることはありません。
昇宏という字ですが、のりひろは読めないようです。
かにやまのぶひろさん?と言われることが多いです。
その原因は私の名刺にありました。
私の名刺には、ふりがなの記載がなかったのです。
相手の立場に立って考えるということ
私は自分の名前と31年間付き合ってきています。
もちろん自分の名前も読むことができます。
しかし、私と初めてお会いする人にとっては、私の名刺にはふりがなが欲しいですよね。
相手の立場になって名刺を作成していなかったなぁと反省しました。
最初に作った名刺400枚がもうすぐ無くなりそうなので、次に名刺を発注する時は相手の立場に立ってみて寄り添った名刺を作ってみようと思います。
おせっかいな人は良い人でもある
君の名前は読めないから、ふりがなを入れた方がいい!
ストレートにそう言ってくださった税理士の大先輩がいます。
大変ありがたいアドバイスでした。
その方は他にも色々とおせっかいを焼いてくれました。
こんな集まりがあるから参加してみないか?
こんな本があるから読んでみないか?
こんな話し方が社長には伝わりやすいよ。
こんな税理士になったらあかん。
ブログについてなどなど、、、
おせっかいなアドバイスだなぁと感じる部分もありましたが、私のことを考えてアドバイス下さっていることはわかりましたので、素直に嬉しかったです。
相手の立場にたってのアドバイスだったので、私も素直に反省することができました。
良い人と会えてよかったです。
周りの人の反応を見ていると、その人はけっこう怖がられている人なのかな?とも思いましたが、私は好きな人でした。おじいちゃんと孫ぐらい年の差はありますが笑
おせっかいな人は基本的には良い人だと思います。相手の立場に立たないとただのおせっかいになってしまいますが。自戒の念もこめて。
<編集後記>
昨日追加で源泉徴収票を送ってきた歯科医のお客さんから本日また追加で源泉徴収票が送られてきました。確定申告書を何回修正するのかと殺意の波動に目覚めそうになりましたが、仕方がないと割り切りました。
<本日の1日1新>
餃子の王将の持ち帰り。
初めて餃子の王将をお持ち帰りしました。餃子美味しいですね。エネルギーが欲しくてレバニラ炒めも注文しました。明日からまた頑張れそうです。