航空会社、客室乗務員のサービス。タイまでLCCで行ってみた。

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いよいよ今週末からGWが始まります。今年は10連休となり、どこか旅行に行く人も多いのではないでしょうか。

私は20日から25日までタイとシンガポールに行ってきました。海外ですので飛行機に乗る必要があります。その際に、客室乗務員の方とやりとりも必要です。

客室乗務員を観察していたのですが、みなさんテキパキと働いていてカッコイイなと感じました。

そこで今回はタイ、シンガポール旅行で利用した航空会社や客室乗務員について考えてみます。

格安航空会社LCC

今回はエアアジアとスクートという航空会社を利用してタイとシンガポールを訪れました。どちらも格安航空会社のLCCです。

席が少し狭く、サービスも最低限の分だけお値段も安くなっています。

ちなみに、今回のタイ、シンガポール出張の航空券代は約45,000円でした。初めはJALで探していたのですが、JALの場合はタイと大阪の往復航空券だけで9万円ほどでした。

LCCの値段の安さは理由がある

LCCの値段はレガシーといわれるJALやANA、タイ航空やシンガポール航空などと比べると圧倒的に安いです。

しかし、航空券代は安いですが、安いのには当然理由があります。

まず、席が狭くて窮屈です。私は身長約170センチの一般的な体型ですが、LCCの座席は少し狭いと感じます。大柄な男性であればLCCは耐えれないのではないでしょうか。

次に、飲食などのサービスはありません。追加料金を払っての注文となります。今回は深夜便の料金でしたので、料理のサービスは無くてもいいのですが、飲み物や温かいおしぼりのサービスはとても嬉しいものですり

LCCを利用する人は水などを持参しましょう。ただし、今回の旅ではエアアジアは飲食物を機内に持ち込めたのですが、スクートは飲食物を機内持ち込みすることができませんでした。

目の前で没収される水。なんともやるせなかったです。しかたなく、機内でコーラと水を追加注文しました。あわせて約700円ほどの値段でした。

サービスは

エアアジアとスクートのサービスを体験してみて、客室乗務員のサービスはJALやANAと比べても変わらないんじゃないかと思います。

値段が安いからその分だけサービスが悪いということはありません。席が狭い、食事がないから格安であるというほうが正しいでしょう。

JALであろうがLCCであろうが目的地に着く時間が極端に変わるということはないですし、ビジネスクラスだからといってエコノミーよりも目的地に早く着くわけではないのと一緒です。

しかし、今回のスクートの男性客室乗務員はサービスが良いのか、彼の人柄なのか、フライトが終わってお客さんが飛行機を出て行く際に彼と抱き合ったり、彼に話しかけたり、とても気に入られているようでした。

LCCにもこんな人がいるんだと思いました。彼がどんなサービスをしているのか、大変気になります。席が遠くて彼のサービスを見ていませんでした。

お客さんが彼に感謝をして飛行機を降りていく姿には、次回私がシンガポールに行く際はスクートを選んでみようかと思わせる説得力がありました。

<編集後記>

本日はシンガポールを観光して帰国。日本について寒いと感じるぐらいタイとシンガポールは暑かったです。

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