ここ最近、時間にルーズになっている自分がいます。
サラリーマン時代もそこまで朝早く出勤していたわけではありません。
しかし、今よりは確実に早く出勤していました。
いまは自分を律するルールなどは特になく、時間ギリギリで行動することも多くなりました。
このままではどんどん時間にルーズになるかもしれません。
時間にルーズになると人からの信用を失い、社会人として死亡してしまいます。
そこで、これからは30分前行動をしようと思います。
今回はその30分前行動と税理士業務について、考えてみます。
時間に追われるのは嫌
私はなにか急かされたり、追われることが好きではありません。
どちらかというとマイペースで、じっくりコツコツと行動するのが向いてると感じています。
そこで、時間になるべく追われないように業務を改善する必要があります。
そのため、明日から30分前行動を試してみようと思います。
いつもなら10分〜5分前行動ですが、あえて30分前に行動します。
<例>
・待ち合わせの30分前に現地に着いておく。
・30分前には準備を完了し、次のことに取りかかれるようにする。
・30分早く切り上げ、次の行動を開始する。などなど
明日は金曜日なので、いつもダラダラ呑んでしまうところを30分早く切り上げ、ゆとりある時間を作り出そうと考えています。
ゆとりある行動を
税理士は薄利多売のような仕事の仕方ができません。
なぜなら、人の時間は有限でありいつかは頭打ちとなるからです。
そのため、税理士業務である程度ゆとりある行動をするためには、時間単位での生産性を上げることを目指します。
しっかりとお客様と向き合う時間を取り、その分だけ報酬を払っていただく。
これが理想的なスタイルです。
ゆとりある行動、ゆとりある生活を実現できるように工夫を常に考えていきます。
労働集約産業を変える
税理士事務所の仕事は忙しいです。
どれだけの事務所がお客様の事を考えて仕事をできているのでしょうか。
私はサラリーマン時代は典型的なダメ職員で、上司の方しか向いてなかったかと思います。
上司が納得するように忖度して仕事をこなしていました。
上司からは日々めちゃくちゃ怒られていたのですが笑
お客様のことを考えることができないほど忙しかったのもあります。
時間があれば、この部分はこうしたほうがお客様にはわかりやすいな、この資料はあのお客様の参考になるな、などとお客様の満足度を高めるアイデアが出てきますし、アイデアを実行する時間も取れます。
このブログもゆとりを持って執筆できるはずです。
もしかすると1日に2本や3本執筆できるかもしれません。
別の仕事のアイデアや、利益を得るアイデアが出てくるかもしれません。
税理士業界は典型的な自分の時間を切り売りする労働集約産業です。
いまはその労働集約産業であるビジネスモデルを見直して、ストック型のビジネスモデルを構築できないか考えています。
例えばこのブログが有名になり、閲覧数に応じて収入がもらえるようになるとか。
私が有名になり、講演料が高騰するとか。
私が旅して撮影した写真や動画、旅行記が鬼のように売れるとか。笑
<編集後記>
建設業の法人の決算作業をしていました。売上高2億円程でしたが、交際費を使いすぎです。建設業はいま好景気のようです。
<本日の1日1新>
カレー堂堀江店のチキンカツカレー。辛口の欧風カレーでした。むせるほど辛かったですがくせになる味で、また食べたいと思いました。