元号が令和になり、時代が変わります。
時代が進みテクノロジーが進化して税理士はAIで仕事が無くなる職業とされています。
しかし、いくら時代が変わっても人が生きている上では変わらないものも必ずあると感じています。
そこで今回は時代が変わっても、変わらないものについて考えてみます。
人間くさい部分
AIが進化して合理的な世界がやってくる未来がもうすぐそこまで迫っています。
例えば税理士の業務で言えば、イエスとノーの質問に答えていくだけで申告書が出来上がったり。イエスとノーに答えていくと資金繰りの分析ができたり。
しかし、いくらAIが進化しても人間くさい部分は残るんじゃないでしょうか。
というのも、AIには人の悩みまで解決できないんじゃないかと思います。
悩んだ時に相談したり、答えは求めていないまでも話を聞いてくれて、うんうん言ってくれる存在にAIはなるのでしょうか。
人間である以上アナログな部分は残り続けるのではないでしょうか。
そういう意味では、AIには対応できない人間っぽさを大切にして生活したいと考えています。
色々な人に会ってあーだこーだ議論したり、バカな話で爆笑したり、喜怒哀楽を爆発させたり。
花を愛でる、四季を楽しむ
令和の時代になっても、万葉の時代から変わらない人間っぽさは当然あります。
例えば、花を愛でる感情であったり、四季を楽しむ感情です。
そのような人間っぽさは時代を超えて普遍的なものです。
毎年、私は梅の花を見て綺麗だなと思いますし、昔の歌人も梅の花を愛でています。時代は違いますが、人が感じることはあまり変化していないのではないでしょうか。
人間っぽさが仕事に繋がるかは模索しないといけないですが、AIの登場によって税理士の仕事を無くすわけにはいかないです!
人の好意に応じる
私は人からよく言われるのですが、運を持っているようです。
別に愛嬌があるわけでもなく、能力が高いわけでもなく、人間性もまだまだです。
しかし、なぜか人から運を持っていると言われます。オプティミズムなので自分でも幸運の星のもとに生まれたと思っています笑
実際に色々な人に良くしてもらうことも多いですし、仕事の相談や引き合いもいただきます。
日頃から良くしてもらっている人にお礼をしたい、好意に答えたいと思いながら生きています。好意の返報性ですね。AI時代にも好意の返報性は変わらないものではないでしょうか。
おかげさまの姿勢で生きていきたいですね。皆さんの好意で今を生きることができているという事を強く意識しないとダメですね。
<編集後記>
本日は銀行の担当者と打ち合わせ。その後HP作成のウェブスクールで勉強。どんなHPにしようかワクワクしています。
<本日の1日1新>
難波の立ち飲み屋「きたで温泉」
なにを食べても美味しいお店でした。抜群に良い店でした。繁盛店なのでお料理が出てくるのが少し遅めかな?でもまた行きたいお店です。おススメできます!
特に海鮮がうまかったです!