皆さん、ブログを見ていただきありがとうございます。
旅する税理士の蟹山昇宏(かにやまのりひろ)です。
私には好きなことがあります。
そう、私は旅(たび)が好きです。
しかし、私の他にも色んな場所を旅して、色んな体験をして、色んな記事を書いている、旅が好きな税理士さんはたくさんいらっしゃいます。
ただ、名乗るのは自由だと思いますので、この若造の参入を皆様どうかよろしくお願いいたします。
そんな旅する税理士がブログを通じて皆さんのお役に立てるようなこと、税の専門家目線で考えたこと、人生で経験したことについて、書いていきます。
これはもうぐずぐずしていられない、と思ってしまった
皆さんの中には、こう思っている人もいるかと思います。
「旅好き税理士?旅ばっかりして仕事さぼっとる不真面目な人間やろ。働け。」
いやいや、税理士の99.9%は本当に真面目です。
真面目に日々コツコツ努力しないと受からない試験になっているからです。
そして本当によく働きます。
私は日本最大手の税理士事務所で働いているのですが、繁忙期(特に12月~5月)は残業が連続し、命の危機を感じます。毎日「死ぬ」って本気で思いながら仕事をしています。
税理士事務所で働き始めてから旅に出る回数が少なくなりました。
しかし、税や仕事を嫌いになったことはありません。
仕事を通じて直接お客様から感謝され、社会にも大きく貢献しています。
税理士って本当に良い職業だなと思っています。
一方で、自分が何をしたいか、どんな人生を過ごしたいのか、真剣に考える時期です。
そういった意味で、これはもうぐずぐずしていられない、と思ってしまったのです。(沢木耕太郎著『深夜特急より』)
税の専門家
税理士はどんなことで皆さんのお役に立っているのでしょうか。
税理士が社会から消えたらどのようなことが起こるのでしょうか。
税理士に求められていることはどんなことなのでしょうか。
身近に税理士がいないという方も多いのではないでしょうか。
ドラマや映画に出てくる税理士って、堅物で真面目で、牛乳瓶の底みたいなダサい眼鏡をかけています。
私が税理士になって一番感じることは、人から信頼されるということです。
私への信頼もほんの少しはあると思いますが、税理士という資格に対する信頼が大きいです。
これは私の諸先輩である税理士が何十年と積み重ねてきた結果です。
税理士の諸先輩には本当に感謝しています。
ありがとうございます。
長生きしてください!(税理士の平均年齢は65歳を超えているとのこと)
お役に立てることを
これからの長い税理士人生、自分に一本の軸を通したいと考えています。
それは、とことん皆さんのお役に立てることをすることです。
このブログもその手段の一つです。
<編集後記>
はじめてのブログ執筆。何時間執筆に時間がかかっているのか、もはや不明。先行きが思いやられます。
<本日の一日一新>
いつもより100円だけ高いカレーを食べてみる。